ワンピース103巻のネタバレ解説！ルフィに新たな力が目覚める！！

この記事ではワンピース103巻のネタバレを含みます。

「続きの展開を知りたい！」「103巻の内容がどうなるのか知りたい！」そんなあなたは要チェック。

ぜひ最後までご覧ください。

ワンピース103巻の収録内容

ワンピース103巻のネタバレ解説！

ここからワンピースの103巻のネタバレを詳しく解説していきます。

収録内容ごとに順番に解説していきますね。

1036話 武士道と云うは死ぬことと見つけたり

前回、1035話でキングはゾロに敗北します。

片翼を斬られたキングはカイドウとの回想を思い出します。

カイドウ「まだそう思ってんのか？キング…！！おれが”ジョイボーイ”だと！！」

カイドウをジョイボーイだと信じるキング。

キングは敗けないことを誓い、カイドウを海賊王にすることを話します。

そして、回想は終了。

ゾロもミホークに敗北し、負けないことを宣言した日を思い出します。

ゾロ「なってやろうじゃねぇか地獄の王に！！！」

勝者 ゾロ

残るは四皇の怪物2人。

この善戦を無意味にする戦力が残っている。

場面はウソップへ。

倒れた錦えもんと菊は死を受け入れていた。

ウソップ「オレは鼻水たらしても”生”にしがみつく！見苦しくても生きて！生きて！生き延びてきたから今生きてんだ！！」

3人の元へイゾウが駆けつけ、敵を一掃します。

イゾウ「生きろ！お前たちが本当に”麦わらのルフィ”を信じてるなら！」

場面は変わり、CP0へ。

ドレークやナンバーズの足止めを阻止するCP0。

アプーを逃がすも、
ドレークを制圧します。

電々虫の相手は、CP0にニコロビンの捕獲を急がせる。

万が一新世代が勝利することが起きれば、時代が変わることを懸念している様子。

場面は変わり、鬼ヶ島屋上へ。

ルフィとカイドウがぶつかり合い、ともに倒れます。

倒れた二人はお互いに笑う。

ルフィ「楽しくなってきた！！」

カイドウ「おれもだ！！！」

“笑う強者！死闘の先にはー”

1037話 酒龍八卦

突然、酒を飲み始めるカイドウ。

飲んだ傍から酔っぱらい始めます。

ルフィが関係なしに攻撃するも、
酒龍八卦で攻撃をかわされます。

カイドウのカウンターをもろに食らうルフィ。

泣き上戸、笑い上戸、落ち込み上戸、怒り上戸と喜怒哀楽の感情を表に出すカイドウさん。

酒の入ったカイドウは強く、ルフィは圧倒されるばかり。

それでもルフィは快進撃を与えていく。

場面は変わり、マリージョアへ。

五老星「カイドウとマムの戦いなら誰が死んでも不自然じゃない…！消すべきだ」

五老星「いや…ありえん！もはやあの悪魔の実は我々にとっても伝説だ。過去何百年も”覚醒”することなどなかった。」

「ではなぜ「世界政府」は…！わざわざあの”悪魔の実”にもう一つの名前を与えた！」

「歴史からその実の名前を消すためだろう！？」

意味深な会話をする五老星たち。

そして、ワノ国近海にいる政府の船から電々虫で伝達される。

「なにやら巨大な影が…。」

そこにはズニーシャの姿が！！

1038話 キッド＆ローvs.ビッグ・マム

場面はライブフロアー。

チョッパーはゾロに投与した薬の副作用が心配になります。

チョッパー「ゾロ…死なないよな！！？」

場面はゾロのいる場所へー。

ゾロ「誰だでめェ」

ゾロの目の前には死神らしき姿が今にも鎌を振りかざそうとしていた。

場面はイゾウへー。

ウソップたちを逃がすことに成功するも、百獣海賊団の攻防にダメージを負っている。

そんなイゾウの元にCP0の姿が。

CP0は現在、ロビンを捕獲するために動いているため、合わなかったことにしようと話す。

CP0「我々が用があるのは麦わらの一味だけだ…またどこかでな…」

イゾウ「いや…待て…”CP0″」

場面は地価の火薬庫へー。

ヤマトが火薬庫へと足を運ぶも、カン十郎の炎がそこまで迫っていた。

場面はライブフロアへー。

ビッグマムはローとキッドを滅多打ちにしていた。

二人は倒れ、勝利が確定したようにも見える。

しかし、ここで。

ロー「”K・ROOM” “麻酔”」

ビッグマムの顔面を突き刺す刃。

貫通に痛みはないが、“衝撃波動”を繰り出すと、マムは吐血する。

キッドもまた立ち上がり、マムを押しつぶした。

ロー＆キッド「屋上へは死んでも行かせねぇ！！！」

1039話 大トリ

場面はライブフロアー。

ビッグマムが吹き飛ばされることで、ライブフロアで歓声が沸く。

内部からの衝撃波によって、マムのあばらが折れる。

しかし、マムのソルソルの実でいとも簡単に骨を修復。

ローは次の攻撃が最後だと語り、キッドに指示を出そうとする。

キッドは指示を出されることを嫌い、多少のいい合いに。

そうこうしている中でマムは横槍を入れる。

キッドが能力の覚醒を使って、マム自体を磁力にして、物体を引き寄せる。

しかし、引き寄せた物体自体を背負いマムは攻撃を回避する。

そんなマムの上空には大きな建物が。

ロー「”タクト”」

マムの体制は崩れ、すかさずローはK・ROOMを発動。

マムの胸元を刺し、地下深くまで剣を伸ばす。

伸ばしている間に殴られるロー。

瀕死のローだが、重い一発をお見舞いする。

ロー「”穿刺” ”波動”！！！」

突き刺したすべてに衝撃が渡る。

これによって大穴が空き、ビッグマムは再び吐血。

ビッグマムの攻撃はローへと矛先が向けられるも、キッドが攻撃を仕掛けていく。

キッド「”電磁砲”」

“四皇を引きずりおろせ！！”

1040話 新世代の耳にも念仏

キッドの攻撃を耐えるビッグマム。

ビッグマムはすかさずLIFE or SLAVEを始める。

周りの人からどんどん寿命を取られていく。

ビッグマムの迫力に恐れる人々。

しかし、ローやキッドは一切恐れることなく、攻撃を辞めない。

R・ROOMを発動するロー。

それをビッグマムに投げ入れる。

ロー「”凪”」

凪によってビッグマムの周囲の音が消える。

ロー「”お前の影響で出る音はすべて消えるの術”だ」

たちまちビッグマムは落下していく。

ビッグマム「（キッド！！ロー！！あいつら許さん…！！おれがこれしきで！死ぬと思うなよぉ！！）」

勝者 キッド及びロー

満身創痍の二人。

そんな二人に大歓声が沸き立つ。

場面はヤマト、モモの助へー。

ヤマトは無事に爆薬は冷気で固めることに成功し、大爆発は防ぐことができたことをモモの助に伝える。

モモの助「無事でよかった！そのままきいてくれ！ズニーシャが…！近くに来ておるのだ！！」

ヤマト「おでんの日誌に書いてあったゾウ…！？」

モモの助「さよう！800年前罪を犯したジョイボーイの仲間でござる！！」

1041話 小紫

ズニーシャ「（モモの助…！お前の命令を待っている！お前と共に戦うために…！やってきた！）」

モモの助がズニーシャと会話できるのが、おでんの日誌に書いてある通りだとヤマトは言う。

世界に夜明けに導く者であると自覚をするモモの助。

しかし、ワノ国の人たちを危険にさらすようであるなら、開国などしたくないと話す。

場面は城内3階。

我慢勝負で福ロクジュは倒れる。

勝者 雷ぞう

場面は2階へ。

オロチはがれきの下敷きになってしまう。

傍にいた小紫に助けを求めるが、それを一蹴。

光月おでんの父であることを初めて明かすことで、オロチの顔は恐怖に染まった。

場面は変わり、城内地下。

イゾウ「（生き延びろ菊！！！）」

イゾウはCP0のメンバーの一人マハと相打ちになり、その場に倒れこんだ。

焦りを見せるCP0。

ここで五老星より勅令が下る。

「今すぐに”麦わらのルフィ”を消せ！！」

麦わらはカイドウと戦闘中。その中で邪魔をするなど不可能と異議するCP0。

しかし、不可能は承知の上の話。
万が一に備えての命令だそうだ。

ここで場面は変わる。

瀕死の菊、錦えもん、そしてゾロ。

ゾロはフランキーに危機一髪で回収された。

フランキー「死んでねぇよな！？」

ゾロの安否を心配するフランキー。

場面は屋上へと切り替わる。

カイドウ「気づいたか！オイ！やりやがったあいつら…」

カイドウ「リンリンが！！やられたぁ～～！！！」

昔のマムを思い出すカイドウ。

マム「オレはリンリン！！この海の王になる女さ！！！よろしく！！」

思えば、長い付き合いだったと語るカイドウ。

泣き上戸になるカイドウに、ルフィは怒涛に攻撃を仕掛ける。

ギア4 スネイクマンへと変身するルフィ。

ルフィ「これが俺の最後のギア4だ！」

カイドウをワノ国から追い出す。強い思いを拳にのせる。

1042話 「枕詞は”勝者”にゃつかねェ」

場面は城内地下1階へー。

ドレークはCP0の背後から刀を突きさしていた。

正義のために動いたドレークだったが、すかさずCP0の指銃をくらってしまう。

場面は切り替わり鬼ヶ島屋上へ。

ギア4スネイクマンルフィとカイドウがぶつかり合う。

ルフィは一方的に攻撃を入れるが、カイドウは未来を予知する。

ルフィと同じ軌道で攻撃を仕掛け、龍の姿でルフィにかみつくカイドウ。

ホロブレスでルフィを鬼ヶ島から場外へ。

すかさずスネイクマンからバウンドマンへと変身し、空中を蹴って移動する。

ルフィ「あと何分もつんだ…！？これが最後の”ギア4″！！もう時間がねぇのに！！」

ギア4の大技”覇猿王銃”をカイドウに炸裂させる。

ギア4が使える間に畳みかけようとするルフィ。

しかし、カイドウも黙ってはいない。
“咆雷八卦”をルフィに直撃させる。

この衝撃でギア4が解除されそうになるので、力が抜けないよう、口元を抑えるルフィ。

ルフィ「…！もう一発…！！それでだめならおれの負けだ…！」

ルフィとカイドウは大技を繰り出す。

が、しかし、ここでなんと、
CP0がルフィを取り押さえてしまう。

カイドウの脳裏ではおでんの記憶がよみがえる。

攻撃はルフィに直撃してしまった。

1043話 一緒に死のうよ!!!

圧倒的一撃を食らってしまったルフィ。

ギア4も解除され、気絶してしまう。

勝者 カイドウ

CP0も死を受け入れ、カイドウにとどめを刺される。

ライブフロアに伝わる振動と共にカイドウが登場する。

カイドウ「”麦わらのルフィ”は死んだ！！」

ロー、キッド、ルフィの仲間たちは絶望する。

カイドウはモモの助を連れてくるように伝え、永遠に奴隷生活を強制することを訴えた。

カイドウの一声で城内は盛り上がりを見せていた。

カイドウの話にモモの助は降伏することを選択しようと考える。

しかし、ヤマトは降伏することを許さなかった。

降伏して生きても何も残らない。ワノ国の歴史を繰り返してしまうことを訴えるヤマト。

ヤマト「ここで手を引くなら一緒に死のうよ！！」

場面は鬼ヶ島屋上へー。

気絶したルフィが映し出される。

ドクン…

ルフィの鼓動が鳴り響く。

ズニーシャはすかさずモモの助に語りかける。

ズニーシャ「（”解放のドラム”が聞こえる。800年ぶりに聞く…！！間違いないそこにいるぞ…！！）」

モモの助「誰がでござる！？」

ズニーシャ「ジョイボーイが…！！帰ってきた！！！」

“その男、静かに笑う”

1044話 解放の戦士

ルフィ「どうしたんだ？おれ…なんで？…まだ立てる。敗けたのに楽しくなってきた…」

そう言って笑うルフィ。

ライブフロア内にいる覇気使いはルフィの生存を確認する。

そして、場面は聖地マリージョアへ。

五老星「ゴムゴムの実はいつも世界政府が回収を試みてきたが、手中に収まることはなかった。800年もの間だ…！！」

ゴムゴムの実のもう一つの名は…
ゾオン系ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”

ゴムの性質を持ち、人々を笑顔にしたという戦士。
またの名を“太陽の神ニカ”。

覚醒することでさらなる腕力と自由を与える。

五老星「世界で最もふざけた能力と聞いている」

ルフィは楽しそうにこう話す。

ルフィ「オレのやりたかったこと全部できる！！心臓の音もおもしれえ！これが俺の最高地点だ！！これだ…！！“ギア5”!!!!」

覇王色の影響はライブフロアの人にまで影響を始める。

カイドウ「（屋上に何がいる！？）」

突如、カイドウの体を大きな手がつかまえる。

カイドウを振り回し、たたきつけ、楽しそうに戦闘するルフィ。

ここでギア5の姿が登場。

カイドウ「さっきは悪かったな…！！あれで勝ちにはしたくなかった」

ルフィ「気にすんな！！ケリつけよう！！」

1045話 NEXT LEVEL

カイドウはゴムゴムの実に疑問を抱く。

カイドウ「そういう変身はゾオン系の専売特許だろ！！」

そうカイドウは答え、ルフィを口の中に拘束する。

しかし、カイドウの体がゴムのように影響し始め、目から脱出。

ルフィはすかさず雲の上へと上昇し、、カイドウと同等の巨大化した姿を見せる。

ルフィ「”ギガント”!!!!」

ホロブレスに引奈落。

次々に攻撃を与えられるルフィ。

やがて、身体は縮み、年寄のような顔つきに変化する。

ルフィ「消耗すげえなこれ…」

カイドウ「お前らの戦いは誰かが足り継ぐだろう…」

ルフィ「死んだらみんな骨だけだししし…！！終われねぇよな…！モモ…！！玉…！！錦えもん…！！ペドロ…！！」

カイドウの金棒をもろに食らうルフィ。

ルフィ自身の体が変形したり、縮んだりしている様子。

カイドウの攻撃からルフィが反撃に転じる。

カイドウの顔面に拳を叩き込むルフィ。

ルフィ「楽しいなぁ！！カイドウ！！」

1036話 雷ぞう

カイドウはルフィに「お前は誰だ」と問います。

ルフィ「モンキー・D・ルフィ。海賊王になる男だ！！」

ルフィははっきりと海賊王になる男だと答えます。

カイドウは安堵し、悪魔のみの能力の覚醒の条件について言及。

カイドウの体をゴム化させながら反撃するルフィ。

場面はライブフロアへ。

城内は火でいっぱい。

逃げ場も徐々に失われ焦りを感じる麦わらの一味。

そこに雷ぞうが立ち向かいます。

ジンベエに対して準備ができたと話す雷ぞう。

雷ぞうが放つのは忍法、巻き巻きの術。

カイドウのホロブレスを吸収した技でした。

雷ぞうはなんとズニーシャ脳水浴びによる大量の水を取り込み保管していたのです。

そして、ジンベエに向かって大量の水を放出します。

ジンベエはすぐさま海流一本背負いで城内に水が行き渡るように操作する。

水によって炎は消え、追い込まれていたもの達も無事に救出することに成功しました。

場面はドクロドーム屋上へ。

そこには雷を掴んでいるルフィの姿が。

カイドウがニヤッと笑みを浮かべ、正々堂々勝負に挑む様子で1036話は終了。

1037話 都の空

モモの助の回想から始まる。

鬼ヶ島を救出するための焔雲を作るように仕向けるヤマトですが、「無理でござる～」とあきらめモード。

しかし、モモの助は母親との別れを思い出します。

モモの助「母上に…！合わせる顔がない！」

そう口にしたモモの助は都へ向かう鬼ヶ島を止めようと奮闘します。

場面は鬼ヶ島屋上へ。

雷を掴んだルフィはカイドウに向けて放ちます。

ルフィ「ゴムゴムの雷～！！」
しかし、攻撃は潔く回避される。

カイドウ「世の中はうまくできている。ロジャーが能力者じゃなかったように…！！」と続けるカイドウ。

ルフィvsカイドウの死闘は続き、
ルフィは防戦一方に。

上空に移動したルフィは鬼ヶ島よりも大きな拳をあらわにします。

ルフィ「全部終わらせるぞ！鬼ヶ島が邪魔だ！どけろ！」

ルフィ「モモ！お前を！信じてる！」

ワンピース103巻の感想

四皇の2人を相手にする新世代。

1話1話が見逃せない重要な回でしたね。

ビッグマムがローとキッドの手で倒されて、ようやく新しい時代がやってくる！！って感じでした。

ってかローとキッドはいつから能力の覚醒できるようになったんだよ！！！

というツッコミをしたくなりましたけどね（笑）

さて、ルフィvsカイドウはお面おじさん（CP0）に一時的ではありますが、妨害されたものの、結果的にいい仕事してくれたなと。

CP0のおじさんも身勝手な指令に従うことしかできないのは、かわいそうでしたね～。

そしてルフィがジョイボーイそして、太陽の神ニカである真実が発覚しました。

さらにはルフィの悪魔の実はゴムゴムではなくて、ヒトヒトの実だったというね。。

こんな衝撃な回はありませんよ！！

25年間もだまし続けてきたの！？とも思いましたし、尾田さんは天才だな！！とも思いました。

これから伏線という伏線も回収に向かっていくのかなと思うとワンピースの終わりを示唆しましたね～。

あ、あと、ギア5ルフィかっこいいと思います！

白色になるのはなんかセンスあるなと。

早く映像化されてギア5ルフィが動いてるシーンを見たいものですね！！

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ワンピース103巻のネタバレ解説：まとめ

ワンピース103巻の収録内容は以下のとおり。

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