電子書籍はスマホだけで足りるかな?
タブレットも買った方がいい?
こんな疑問を解消していきます。
- 本記事の内容
- 電子書籍はスマホで十分?使いにくくない?
- 電子書籍を読む際にスマホだけで問題ないケース2選!
- 電子書籍をタブレットで読むと便利なケース3選!
- 電子書籍に関するよくある質問
この記事では電子書籍を楽しむ時、スマホだけで十分かについて回答していきます。
筆者は電子書籍を4年ほど利用していて、スマホとタブレットの両方を使っています。そんな私がスマホだけで十分か迷っているあなたに向けて解説していきますね。
ぜひ最後までご覧になって、電子書籍を使用する媒体を決定していただければと思います。
電子書籍はスマホで十分?使いにくくない?
それではさっそく結論からお伝えしていきます。
電子書籍はスマホだけで足りるかな?
その答えは、スマホだけでも十分です。
先ほども紹介したとおりで、筆者は電子書籍歴4年でスマホとタブレットを利用していますが、作品によって両方使い分けています。
ただ、タブレットは持ち込みが大変ということもあるので、基本的にスマホを利用して電子書籍を楽しんでいますね。
特にラノベや小説はスマホだけでOKです。タブレットは買う必要はありません。
なぜなら、スマホの電子書籍アプリ内で文字サイズを変更することもできるため。通常サイズでも文字だけなので特に不便に感じることはないですね。
ちなみに電子書籍を漫画で読む際はスマホだと読みづらいと感じる場面もあるでしょう。
なので、電子書籍で漫画を中心に購入を検討している方はタブレットの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
とはいえタブレット費用も安くはないのでこれから紹介する「スマホだけで問題ないケース」と「タブレットで読むと便利なケース」の2種を参考にしてみてください。
スマホでも十分に楽しむことができる漫画作品も豊富にあるので要チェックです。
電子書籍を読む際にスマホだけで問題ないケース3選!
ここからは電子書籍を読む際にスマホだけで特に問題ないケースを挙げていきます。
基本的に電子書籍を読むのにスマホだけでOKなのはご覧のとおりです。
- 小説やラノベなどの文章のみ
- 見開きページが少ない
順番に解説していきます。
小説やラノベなどの文章のみ
電子書籍をスマホで読むのに十分な特徴として文章だけであることが挙げられます。
例えば、小説やライトノベルなどの文章が基本の設計のスタイルであれば、スマホでもタブレットでもさほど変わりません。
さらには小説やラノベ作品については、電子書籍アプリ全体の文字サイズを変更することで解説することができます。なので、文章だけであればスマホだけで物足ります。
見開きページが少ない
電子書籍をスマホで読むのに十分な特徴として見開きページが少ないことが挙げられます。
見開きページとは、2ページ分を使って描かれるページのこと。
少なくとも漫画作品を電子書籍で読むと、必ずと言っていいほど弊害になります。なぜなら読みにくいと感じるから。
実際の画面は上の画像のとおりで、スマホ画面だと見開きページをに分割されるため、読みづらくなってしまいます。
なので、漫画作品の中でも見開きページが比較的少ない作品を選んであげると問題なくスマホだけでも楽しむことができますよ。
ちなみに応急処置として、スマホを横画面にすれば見開きページの問題は改善されます。
文字はさらに見えづらくなってしまいますが、横画面にすることで見開きページが1枚として表示されますよ。
ちなみに横画面にして漫画を読んでいたこともありますが、拡大縮小が面倒でなければ支障なく作品をご堪能いただけます。
見開きページ数が少ない作品は割とあるので、自分なりに調べて支障がなければ購入すればOK。
電子書籍をタブレットで読むべきケース3選!
ここからは電子書籍をタブレットで読むと便利になるケース・タブレットを選ぶべき項目について解説していきます。
紹介する内容を参考にすれば、あなたがスマホでなくタブレット向きであるか否かがはっきりわかりますよ。
それではさっそくタブレットで読むべきケースをご覧ください。
- 漫画や写真集
- 見開きページが多い
- ストレスなく楽しみたい
順番に解説していきます。
漫画や写真集
漫画や写真集は大きな一枚絵が描かれることが多いです。
特に漫画は描写に加えて、吹き出しのテキストも読んでいく必要がありますね。そのため大きな画面でないと小さくて読みづらいケースが多々あります。
そこでタブレットの大きな画面を利用することで、漫画の吹き出しのテキスト部分を快適に読むことができるようになります。
また、写真集についても大きな画面一つで堪能いただけます。
見開きページが多い
先ほど紹介したスマホだけで問題ないケースの逆ですね。
タブレットを利用していれば漫画作品の見開きページは1枚絵で閲覧することができます。
見開きページが多い作品を読む方・これから漫画作品をたくさん読んでいきたいあなたにはタブレットの利用がおすすめです。
最近の漫画は見開きページだけでなく1.5ページを使った描写などが増えてきているので、スマホだけだと読む順番がかなり複雑になってしまいます。
こういった事情も含めて、漫画を読むことを検討中のあなたにはタブレットの購入をおすすめ。
高性能で画面が大きいタブレット商品はご覧のFireシリーズです。
1年保証つきなので、万が一破損してしまっても安心。漫画をたくさん読む予定のあなたには32GBあれば十分でしょう。
電子書籍用の他にも様々な用途を検討している方にはピッタリのアイテムといえますね。
ちなみに電子書籍専用リーダーを求めているなら、多少画面が小さくなりますが、容量を抑えたFireシリーズのタブレットがおすすめ。
容量を抑えると値段もお得になりますので、そこらへんはあなたの財布とご相談ください。
ストレスなく楽しみたい
タブレットを利用することで下位的に作品を謳歌することができるようになります。
実際はスマホだけだとストレスを感じる場面も多々あるのですが、タブレット上だとやはり画面が大きいこともあって、迫力感も爽快感も増します。
その他にもスマホには搭載されていない機能などタブレットによっては備わっており、電子書籍の生活を充実したものにしてくれます。
スマホで電子書籍を読んでみてストレスを感じるというあなたは、初期費用だと思って1万円程度のタブレットを購入してみてください。おそらく使い始めるとスマホには戻れない感覚が味わえるかと。
タブレットは電子書籍だけでなく勉強用にも併用して使うこともできますよ♪
電子書籍に関するよくある質問
ここでは電子書籍に関するよくある質問に回答していきます。質問内容は下記の3つあります。
- 電子書籍はどうやって読む?
- 電子書籍のおすすめサイトは?
- 電子書籍と紙はどっちがいい?
順番に見ていきましょう。
電子書籍はどうやって読む?
電子書籍を読むためには電子書籍サイトでお買い物後、専門のアプリをダウンロードする必要があります。
細かいステップとしてはいくつかありますが、大きく「電子書籍サイトで購入」と「アプリのダウンロード」の2つだけ抑えておけばOKです。
電子書籍サイトについてはかなりの数あるので「おすすめの電子書籍サイト7選」もしくは「漫画を安く買うならココ!5社を徹底比較!」の記事を参考にしてみてください。
その他のアプリのダウンロードの他、詳細については下の記事で解説していますので、ぜひこちらもご利用ください。
電子書籍のおすすめサイトは?
電子書籍のおすすめサイトはご覧のとおりです。
これらのサイトに共通しているのは大手会社が運営していて、利用者も多いこと。
つまり、電子書籍サイトの閉鎖の心配もなく、永久に使い続けることができますよ。ちなみに仮に閉鎖しても購入した作品をすべて別サイトに移行したりなど対応もばっちりなところがほとんど。
サイト閉鎖のリスクを考慮すると大手会社が運営していることは外せないポイントですね!!
また、上記の電子書籍サイトは初回クーポンの配布やセールや還元などの利用者にお得なキャンペーンを実施しています。
これから電子書籍を利用していくことを検討している方は、ぜひおすすめの電子書籍サイトの中からご利用ください。
電子書籍と紙はどっちがいい?
結論、どちらでもOK。
理由は電子書籍と紙の両方の媒体にはそれぞれメリットがあるから。
一例をあげると電子書籍は物が増えない・安く読めるなどのメリットがありますが、所有感が得られないデメリットがあります。
また、紙は現物が手に入る・コレクションになるなどメリットがありますが、金額が高くて手が付けにくいデメリットがあります。
このように双方のメリットデメリットを考えたときにあなたに合っている方を選択するのがベストです。
どちらの媒体で作品を楽しむかについては下の関連記事を全参照してみてください。
電子書籍は基本スマホで十分:まとめ
この記事では電子書籍を読む際はスマホで十分かについて解説していきました。
結論、スマホだけでも十分です。
特にラノベや小説を中心に楽しんでいる方は電子書籍はスマホだけでも快適に楽しむことができますよ。
また、漫画を読む際はスマホだと読みにくいと感じる場面もあります。
そのため、電子書籍で漫画を読む時はタブレットを使用する人も結構いますね。
ちなみにおすすめのタブレットは下のFireシリーズ。
あらゆる漫画作品を読んでいきたい・他にも使用用途があるという方には十分な要領と画面サイズの大きなFire HD 10が最適です。
タブレットを利用することで漫画の見開きページをストレスなく楽しむことができ、さらには画面も大きいので拡大縮小の手間もかかりません。